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ふぐ落語「ふぐ鍋」

古典落語の演目「河豚鍋」を四代目「三遊亭金朝」師匠が演じます!

原作は江戸時代後期の戯作者として有名な十返舎一九。

一九の原話を2代目林家染丸がアレンジした古典作品といわれています。

落語ファンならずとも、必見のコンテンツです!!

11:30/15:00 2回開演

三遊亭金朝・プロフィール

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三遊亭金朝
千葉県成田出身。
昨年9月、99年ぶりの復活という「金朝」を襲名、真打に昇進する。
趣味は雑俳、読書、お酒を飲む事!
今回は古典落語「河豚鍋」を恋×フグまつりにて披露して下さいます。

師匠からお客様へ一言「古典落語「河豚鍋」を、みなさまご一緒にお楽しみください。みんなで、一つのお鍋をかこむみたいに。」



河豚鍋・あらすじ

河豚を貰ったので鍋にして食べることになる。出入りの男を呼んで食べさせようとするが、「ふぐは食いたし命は惜しし」で中毒が怖くてなかなか手をつけない・・・
・原作
原作は江戸時代後期の戯作者として有名な十返舎一九。一九の原話を2代目林家染丸がアレンジした古典作品といわれている。
免許がないと河豚の調理ができない今と異なり、昔は素人で調理していたので、中毒死することが多かった。落語の「らくだ」や芭蕉の句「あら何ともなや昨日は過ぎて河豚と汁」などに伺われる。



© 恋xフグまつり実行委員会 / 世界ふぐ協会