「東京の飲食店で『みがきふぐ』が使えるようになるんだって!」
と成田で居酒屋を経営する父から電話を貰った時、
「へ~みがきふぐ~えぇっ?磨きふぐ????」
って思ったけれど、
正解は『身欠きふぐ』
まぁ磨きふぐも洗練された感じがして嫌いじゃないケド(笑)
調べてみたところ「身欠き」とは、魚を締めて食用の部位をとりわける工程のことで、
身欠きふぐの場合は、ふぐ調理師の資格者が以下の工程を行ったモノのことをいうようです。
1.フグの口先を落とす。
2.背ビレ、胸ビレなどを落とす。
3.包丁を入れ、フグの皮を剥く。
4.内臓を取り出し、身の部分を洗う。
つまりハダカんぼうのツルツルふぐちゃん
だからあながち磨きフグも間違っていないかも??
厳しい試験を合格した、ふぐ調理師資格者がふぐ販売の認証を受けた施設で作業するので、みがきふぐ自体は安心安全!
いまや楽天市場などのネットショッピングで購入することもできるので、一般家庭ではみがきふぐを扱えて、飲食店では扱えないのはおかしくないかい???
現行の規制は流通の実態からかけ離れてるじゃないか!!
ってことで、今回の条例改正案が上がったわけです。
追記・・・下関では『磨きふく』と呼ぶそうです!!