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【ふぐと歴史⑥】 古代中国の書物には…

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【ふぐと歴史⑥】
古代中国の書物にはフグの記述を見ることが出来ます。
秦の時代 『山海経』 食べれば人を殺す
後漢の時代 王充『論衡』 肝に毒あり
随の時代 医師巣元方『病原候論』 卵巣と肝に毒あり

他にも探せばありそうですね。
フグは漢字で「河豚」と書きますが、これは中国で付けられたもので、産卵のために河を昇るメフグのことを指していました。
どうして豚なのか?は諸説あります。豚のように美味しいからとか、豚のようにブーブーとフグが鳴くからとか、豚のように丸く膨らむから等々・・・
日本では海にいるフグ、本当は「海豚」だけど、これじゃあイルカになっちゃいますね!!!

※写真は先日お手伝いしましたサクラマルシェでのヒトコマ

20131024

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1月の世界ふぐ協会
2014.01.05(日)11:30 - 15:00
ふぐ新年会! 2014
ふぐ食べて福招き ♪

*好評につき満席となりました。
2014年はフグからスタート!
お正月から美味しいフグを食べて口福をげっと!!

自由が丘のお洒落なリビングスペースで、
みんなで「ふぐしゃぶ」を戴きましょう。