能登の大きな真鯛を活け作りに！
鱗の取り方、鯛の三枚のおろし方からキレイな皮の剥がし方まで丁寧にレクチャー。
野菜を花に見立てる飾りはシークレットとなりましたが、こっそりと教えてたり・・・



真鯛の次はアジのタタキを！
大名おろしのさばきかたから簡単な皮の剥ぎ方。
地域による腹開きと背開きの理由など、魚の話は尽きることなく・・・
アジのタタキ方、味つけのコツなどを教わりました。



ここからはついに”ふぐ”の登場！！てっさひきです！
すでに８割方の参加者が世界ふぐ協会イベントの経験者。
プロには足元にも及びませんが、みなさん上手にてっさをひいていきます。
講師の飯岡先生も鮮やかな手つきでてっさをひいていきます！！
世界ふぐ協会・高崎校長は皮の湯引きを。



並行して他の料理もドンドン出来上がります！
ふぐの中骨の部分は唐揚げに。
鯛のお頭とアラは世界ふぐ協会・渡部会長がお父様直伝の煮つけに！！



石川名物・ふぐの子も会長が持参！クラッカーに乗せてカナッペに。
ひれ酒も登場！お酒は山口県の山頭火の金光酒造さまからのご提供！！
さらに能登のお土産、天然の塩と持ち込みの日本酒。

食事が少し落ち着いたところで、能登で活動する佐々木くんが世界農業遺産に登録された能登の里山里海の話を。
話の途中でも構わず質問攻めに・・・
さながらディスカッション形式に！
美味しい魚が食べられるのは里山のおかげ・・・と自然の大切さを考えながら、お魚をいただきました。